| 作成年度 | 2004年度 |
|---|---|
| 論文名 | 捨石投入作業支援装置の開発 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成16年度(コ-19) |
| 発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2005/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 北海道開発局 事業振興部 防災・技術センター 技術課 | 石澤 健志(ISHIZAWA Takeshi) |
| 北海道開発局 事業振興部 防災・技術センター 技術課 | 今滝 茂樹(IMATAKI Shigeki) |
| 北海道開発局 事業振興部 防災・技術センター 技術課 | 原田 信之(HARADA Nobuyuki) |
| 抄録 |
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| 港湾構造物の基礎捨石マウンドは、あらかじめ設定した施工区域内にグラブ付き作業船等により石材を投入して造成している。その施工管理精度は投入不足箇所をレッドや潜水士の目視により投入状況を確認したうえでの再投入のため、現場・海象条件やオペレータ・潜水士の経験に依存しているのが実情である。また、構造改革により公共工事費のコスト縮減も強く求められている。この問題解決のため、港湾及び漁港工事の基礎捨石投入作業において、グラブ付き作業船等のグラブ位置の誘導支援を行い、誘導位置での捨石の必要量、掴み量等を演算によりリアルタイムに表示させ、基礎捨石マウンドの出来形予測が可能な捨石投入作業支援装置の開発を行う。また、この装置開発により設標作業を不要とし、潜水作業の軽減等も可能となりコストの縮減につながる。 |
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