作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 漁港における雪氷エネルギー活用の可能性について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(ふ-3) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本局 水産課 | 浜田 和哉(HAMADA Kazuya) |
本局 水産課 | 飯田 誠(IIDA Makoto) |
本局 水産課 | 遠藤 仁彦(ENDO Kimihiko) |
抄録 |
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漁業活動には、夜間・早朝操業の照明や魚介類の鮮度保持のための冷凍・冷蔵・製氷などに相当量の電力エネルギーを消費している。また、漁港における衛生管理や就労環境の向上を実現するためには、今まで以上に電力等のエネルギーが必要となってくる。しかし、これらのエネルギー使用量の増加は、自治体の財政や漁業経営を圧迫させることや、環境の観点からも漁港においても風力・波力・太陽熱(光)・低温清浄水などの自然エネルギーの積極的な利活用が必要である。本報告は、北海道がもつ積雪寒冷という地域特性を活かした雪氷や冷気などの未利用エネルギーに着目し、今後の水産基盤整備において雪氷エネルギーの利活用の可能性について報告するものである。 |
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