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 道路防雪林の生育促進調査について-一般国道40号サラキトマナイ防雪林の生育促進対策-

作成年度 2004年度
論文名 道路防雪林の生育促進調査について-一般国道40号サラキトマナイ防雪林の生育促進対策-
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(ふ-6)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
稚内開発建設部 稚内開発事務所吉村 友宏(YOSHIMURA Tomohiro)
稚内開発建設部 稚内開発事務所海藤 弘治(KAIDOU Kouji)
稚内開発建設部 工務課 早坂 保則(HAYASAKA Yasunori)
抄録
一般国道40号稚内市サラキトマナイの道路防雪林は、昭和60年(1985)から平成6年(1994)に造成され、その延長は約3.8kmに及んでいる。道路防雪林は、土木工学的工法とは異なり、生物工法であることから、植裁木の均質な生育により防雪林としての機能が発現されるものである。約20年が経過した初期の造成区間では樹木の生長とともに防雪機能を発現しているが、生育不良や生育にばらつきのある箇所も見られ、このような区間では防雪機能に支障を来すことが懸念される。本調査では、植栽木の生育が不均質な平成6年度植栽のR側約360m区間に着目し、植栽木と土壌の調査を行い、これらの調査結果から生育阻害要因を特定し、改良工法を検討することを目的としている。
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