作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 留萌管内の吹雪危険度評価について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(ふ-14) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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留萌開発建設部道路一課 | 東海林 隆(SHOJI Takashi) |
留萌開発建設部道路一課 | 谷口 啓二郎(TANIGUCHI Keijiro) |
留萌開発建設部道路一課 | 倉西 秀夫(KURANISHI Hideo) |
抄録 |
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留萌開発建設部管内の一般国道の総延長は約270kmで、留萌地方と道北を結ぶ一般国道232号や40号、日本海側地域と旭川、士別などの内陸地方を結ぶ国道(233、239号)などで形成され、社会生活、産業活動の動脈としての役割を担っている。しかし、留萌地方の冬期気象は日本海側に位置するため、北西季節風が卓越する影響で吹雪の発生頻度が高く、冬期事故や視程障害などの交通障害が発生しやすい状況にある。供用中の国道のサービスレベルの向上を図り、冬期においても安全で安心できる道路を維持していく必要がある。そのためには管内の冬期における視程障害や交通事故の実態を把握し、これらの危険地域を抽出し、防雪対策の優先順位等の検討を行うことが必要である。このような背景から、管内の一般国道を調査対象として、冬期における国道のサービスレベル向上を図り、冬期においても安全で安心できる道路を維持していくため吹雪危険箇所を客観的に抽出し、今後の整備計画の基礎資料とするために実施した。 |
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