作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 沙流川平成15年8月出水の検証と堤防強化対策の一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(安-2) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 治水課 | 西本 学(NISHIMOTO Manabu) |
室蘭開発建設部 治水課 | 秋山 泰祐(AKIYAMA Yasuhiro) |
室蘭開発建設部 治水課 | 竹内 正信(TAKEUCHI Masanobu) |
抄録 |
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平成15年8月に北海道を襲った台風10号は、沙流川流域において未曾有の豪雨をもたらし、直轄管理のほとんどの区間において計画高水位を超える記録的な出水となった。幸いにして直轄区間においては堤防決壊等の危機的な被害は発生しなかったが、その後の詳細な調査により、一部の区間では堤防天端まで洪水位が達したほか、漏水や浸食の痕跡が確認され、堤防は極めて危険な状況であったことが明らかになった。本稿は、出水の基本的諸元について検証を行い洪水規模等について再整理を行うとともに出水後の堤防調査を基に堤防の安全性・強化対策について考察・報告するものである。 |
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