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 平成16年台風18号大森大橋被災の影響について-神恵内村をケーススタディとして-

作成年度 2004年度
論文名 平成16年台風18号大森大橋被災の影響について-神恵内村をケーススタディとして-
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(安-24)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小樽開発建設部 道路課入谷 貴也(IRITANI Takaya)
小樽開発建設部 道路課平森 善光(HIRAMORI Yoshimitsu)
小樽開発建設部 道路課川村 克己(KAWAMURA Katsumi)
抄録
平成16年9月8日に北海道の日本海側沿岸を北上した台風18号は、後志管内において河川・道路・港湾などの公共施設に加えて、住宅や農業などにも甚大な被害をもたらした。国道においても、暴風による高波によって、国道229号の神恵内村大森大橋の橋桁が落橋し、村北西部に位置する珊内・川白地区が約3ヶ月間に亘り、村中心部から分断される事態に陥った。本報告は、神恵内村における地区分断が地域の日常生活等に及ぼした影響を自治体・住民等を対象としたヒアリング調査及びアンケート調査によって把握し、神恵内村における事例をケーススタディとして、神恵内村のように一本の道路により地域内の各生活エリアが結ばれている地域における道路の長期通行止めが地域の日常生活等に及ぼす影響を把握するものである。
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