作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 簡易な鹿おどしによる鹿進入防止対策について-痕跡調査による鹿おどし効果の実証実験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(環-2) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所 | 下阪 郁(SHIMOSAKA Kaoru) |
室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所 | 蛯澤 秀則(EBISAWA Hidenori) |
室蘭開発建設部 苫小牧道路事務所 | 中屋 宏則(NAKAYA Hironori) |
抄録 |
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エゾシカによる食害等の被害拡大はエゾシカ個体数の増加とともに全道的な広がりを見せ、近年、苫小牧道路事務所管内においても同様にエゾシカ被害が報告されている状況である。苫小牧道路事務所管内厚真地区におけるエゾシカの移動状況を把握する中で、シカ柵が設置されていない高架橋区間周辺において発生している農作物の踏み荒らしや食害対策について調査の必要があったため、被害対策の一環として農地へのエゾシカ進入防止として簡易な「鹿おどし」の設置による効果検証の実験をおこなったところ、一定の成果が得られた。本報告は、この簡易な「鹿おどし」設置の効果について報告するものである。 |
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