作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 道路建設における環境回復の取組について-地域資源であるカタクリの群生を守る- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(環-5) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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旭川開発建設部 旭川道路事務所 | 日高 俊文(HIDAKA Toshifumi) |
旭川開発建設部 旭川道路事務所 | 武田 祐輔(TAKEDA Yusuke) |
抄録 |
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一般国道40号の旭川市と比布町の境界に位置する現在の比布トンネルは、老朽化の進んだ旧トンネルを替えるため、平成13年度に新たなトンネルとして建設された。新トンネル旭川側坑口付近は工事に際し、貴重なカタクリ群生部を開削せざるを得ない状況が生じたことから、旭川道路事務所では現地のカタクリ等を含む植生を土壌ごと仮移植し、トンネル完成後現地に再移植する方法を採用した。本事例について第三報目となる本文では再移植後のカタクリ等春植物の生育状況、管理方法、及びエゾサンショウウオ生育調査などについて報告する。 |
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