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 コンクリート塊及びトンネル掘削岩を活用した島防波堤背後小段の形成について-事業間連携による建設リサイクル実施に向けた試験・調査報告-

作成年度 2004年度
論文名 コンクリート塊及びトンネル掘削岩を活用した島防波堤背後小段の形成について-事業間連携による建設リサイクル実施に向けた試験・調査報告-
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(環-31)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
留萌開発建設部 留萌港湾事務所松野 健(MATSUNO Ken)
留萌開発建設部 留萌港湾事務所千葉 隆広(CHIBA Takahiro)
留萌開発建設部 留萌港湾事務所大久保 善治(OOKUBO Yoshiharu)
抄録
現在、雄冬漁港では建設中の島防波堤背後に、海草類の生育に良好な水深が確保されるよう盛石を施し、藻場造成機能を付加した自然調和型防波堤整備を進めている。この島防波堤背後小段の形成にあたっては、道路整備事業で発生したトンネル掘削岩及びコンクリート塊(仮設落石防護柵基礎ブロック)を有効活用し、新材の使用を抑え環境への負担を軽減することにより、循環型社会の構築の促進を図ることとしている。本報告では、その内容について紹介するとともに、背後小段にリサイクル材を使用するに伴って行われた試験・調査結果について述べるものである。
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