作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | S.C.P.工法におけるガラスカレットの有効利用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(環-32) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小樽開発建設部 小樽港湾事務所 | 脇原 寛(WAKIHARA Hiroshi) |
小樽開発建設部 小樽港湾事務所 | 早川 篤(HAYAKAWA Atsushi) |
小樽開発建設部 小樽港湾事務所 | 伊東 公人(ITO Kimihito) |
抄録 |
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大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済活動を続けてきた我が国は現在、廃棄物の最終処分場のひっ迫などの環境制約、将来的な鉱物資源の枯渇に対する懸念など資源制約といった問題に直面している。そのような考えの下、循環型社会の構築がなされ、製品・資源の有効利用が望まれ、港湾建設においてもそれら資源は利用促進が求められている。一方、港湾事業では、循環型社会の構築を図るため、「港湾を核とした静脈物流システムの構築」が進められており、この一環として、石狩湾新港は、平成15年4月に循環資源の収集・輸送・処理の総合静脈物流拠点の形成を目的としたリサイクルポートに指定された。石狩湾新港においては、主に道央圏で発生する資源を扱っているが、この内、港湾建設に直接活用可能性があるものとしてガラスカレットがある。本報告は、石狩湾新港岸壁(-14m)液状化対策工事の一部範囲において、ガラスカレットをサンドコンパクションパイルの中詰材料としての有効利用を図るため実施した試験施工結果について取りまとめたものである。 |
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