国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 道南における観光魅力度について

作成年度 2004年度
論文名 道南における観光魅力度について
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(環-51)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
函館開発建設部 道路課谷野 淳(TANINO Jun)
函館開発建設部 道路課和田 芳明(WADA Yoshiaki)
函館開発建設部 道路課田中 康寛(TANAKA Yasuhiro)
抄録
道南は、管内23市町(函館市、戸井町、恵山町、椴法華村、南茅部町の1市3町1村の合併により)全てに湧出する豊富な温泉資源を始め、道内有数の歴史・文化遺産を有する地域であり、道外観光客の入込は約640万人と北海道全体の約14%を占めている。道南と道央間の連絡が北海道縦貫自動車道の建設途中でもあり、自動車では時間にして5時間以上要するにもかかわらず、道外客の訪問ルートは道南から道央が第2位となっている。中でも古くから北海道の玄関口として本州や海外との交流の中心であった函館市は、夜景に代表される観光の中核都市であり、函館山や湯川温泉といった全国的にも著名な観光地にも年間多くの観光客が訪れている。特に平成13年放送のNHK番組「21世紀に残したい日本の風景」では函館の夜景が第3位にランクされたところである。地域においても、観光に対するさらなる取組みを検討していることから、本文は、観光客等の通行人に対して行ったアンケート調査を基に分析し、観光活性化における側方支援として、効果的な道路施策立案の基礎資料とするために、観光魅力度と各種要因との関わりについて紹介するものである。
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