作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | トンネル工事における近接交差部の計画・施工について-既設導水路トンネルと交差する青葉トンネルの事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(技-23) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 有珠復旧事務所 | 高橋 渉(TAKAHASHI Wataru) |
室蘭開発建設部 有珠復旧事務所 | 荒野 広(ARANO Hiroshi) |
室蘭開発建設部 有珠復旧事務所 | 甲斐 明(KAI Akira) |
抄録 |
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一般国道230号青葉トンネル(仮称)は、2000年3月の有珠山噴火に伴い通行不能となった国道230号の復旧ルートに新設される延長1,719mのトンネルである。復旧ルートは、将来想定される噴火による被害を受けないエリアに計画された。それにより、洞爺湖水を導水して発電を興す目的で、昭和14年に建設された内径35mの導水路トンネルと鉛直離隔約11m、平面角度約25°で交差する箇所が生じた。このため既設導水路トンネルに青葉トンネル掘削の影響が及ぶ可能性があるため、三次元FEM解析を行い補助工法の計画や、管理基準値及び、計測管理手法などを設定し、無事掘削工が完了したので、その計画と施工事例について報告するものである。 |
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