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 泥炭型農地防災事業における置土工について-事業間連携による河川浚渫土を活用した置土工の事例-

作成年度 2004年度
論文名 泥炭型農地防災事業における置土工について-事業間連携による河川浚渫土を活用した置土工の事例-
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(技-32)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
帯広開発建設部 帯広農業事務所平間 知幸(HIRAMA Tomoyuki)
帯広開発建設部 帯広農業事務所佐々木 伸夫(SASAKI Nobuo)
帯広開発建設部 帯広農業事務所竹中 勝彦(TAKENAKA Katsuhiko)
抄録
国営総合農地防災事業下浦幌地区事業地域は、昭和20年代~昭和40年代前半にかけて豊頃地区開墾建設事業等で開墾されたが、地区の大部分を占める泥炭土に起因する地盤の沈下により、農用地及び農業用排水施設等の機能低下が著しく、恒常的な過湿障害及び洪水時における湛水被害が生じている。このため、本事業により、農用地及び農業用排水施設等の機能回復を図り、農作物の生育阻害や農作業効率の低下を解消するものである。今回、農用地の機能回復を図る工法の一つである置土工について、本地区に隣接して流下する河川の浚渫土を有効活用した設計及び施工事例を紹介するとともに、現時点における置土工の効果発現状況について経過報告するものである。
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