作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 固化材を用いた安定処理工法による現場発生不良土の有効利用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(技-36) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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函館開発建設部 函館道路事務所 | 五十嵐 司(IGARASHI Tsukasa) |
函館開発建設部 函館道路事務所 | 傳 章則(TSUTAE Akinori) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
抄録 |
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高規格幹線道路函館江差自動車道の当切土工事現場で発生した土砂は、町道及び国道を利用して函館方向に約5.7km離れた工事現場において路体盛土材として有効利用をする計画であった。しかし、切土工事で発生する土砂は、自然含水比が高くそのままの状態では建設機械のトラフィカビリティを確保できず、盛土材として使用できないことより、不良土対策の検討を行うこととした。不良土対策工法については、不良土の発生量、施工時期、施工ヤードなどを比較検討し、固化材による安定処理工法を採用することとした。本報告では、現場発生不良土に固化材を用いて安定処理を施し、盛土材として利用するまでの施工から品質管理までの手順を紹介するものである。 |
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