作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | トンネル岩砕ズリの盛土管理について-トンネル岩砕ズリを盛土材料とした場合の施工管理方法- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(技-38) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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室蘭開発建設部 日高道路総合事業所 | 大井 保(OHI Tamotsu) |
室蘭開発建設部 日高道路総合事業所 | 松野 浩吉(MATSUNO Koukichi) |
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
抄録 |
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一般国道274号日高町鹿鳴トンネル工事では、トンネル掘削に伴い多量(約35,000m3)の岩砕が発生する。これまで、岩砕ズリは捨土処分していたが、資源の有効利用及びコスト縮減の観点から同時期に計画した国道沿いに増設する除雪ステーション駐車場に利用することとした。しかし、トンネルの岩砕は通常の盛土材料の粒度特性と異なり大粒径の材料であるため、一般的な盛土材料で実施される締固め度管理方法が適用できない。また、小割りして盛土材に適した材料にする方法もあるが、小割作業の工程を追加することで施工効率が低下することや破砕費用が大きくなることからコスト縮減効果が低下する。そこで、岩砕をそのまま転用するために、試験施工により締固め機械や締固め回数を決定する工法規定方式を採用した。本報告は、当工事で実施した試験施工から完了時の検証に至る一連の施工管理方法についてとりまとめたものである。 |
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