作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | コンクリート床版における気泡シートを利用した養生効果について-一般国道39号美女橋- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(技-46) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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網走開発建設部 網走道路事務所 | 荒井 一憲(ARAI Kazunori) |
網走開発建設部 網走道路事務所 | 原 一浩(HARA Kazuhiro) |
網走開発建設部 道路第1課 | 髙橋 克也(TAKAHASHI Katsuya) |
抄録 |
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一般にコンクリート床版は表面積に比較して版厚が薄く、乾燥を受けやすい形状を有し、乾燥収縮によるひび割れが発生しやすい性質を構造的に持っている。加えて、近年の交通車輌の大型化や融雪剤の使用による鉄筋の腐食等、長期的な耐久性について設計・施工段階から考慮する必要がある。耐久性に優れたコンクリート構造物を施工するための対策としては大きく二つに大別される。一つが使用材料による方法である。膨張剤の使用等がこれにあたり、その効果についての報告もされている。もう一つが養生方法の工夫である。しかしながら、各種養生方法の効果の違いに対する定量的な評価はされておらず、現場においては経験的に実施されているのが現状である。今回、一般国道39号美女橋の床版工事を実施の際、コンクリートの品質向上について、その養生方法に着目し、従来の養生マットによる養生方法と気泡シートを用いた養生方法との比較・評価を行った。 |
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