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 2003年十勝沖地震による清真布川堤防の被災原因と対策工法について

作成年度 2004年度
論文名 2003年十勝沖地震による清真布川堤防の被災原因と対策工法について
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(技-52)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部 江別河川事務所坂井 一浩(SAKAI Kazuhiro)
石狩川開発建設部井出 康郎(IDE Yasuro)
石狩川開発建設部 工務課岡島 隆雄(OKAJIMA Takao)
抄録
2003年9月26日午前4時50分、十勝沖の太平洋プレートと北米プレートの境界でM8.0の「平成15年(2003年)十勝沖地震」が発生した。この地震によって、北海道の太平洋岸の各地では、震度6弱の強い揺れを記録し、十勝川下流域を中心とする道内の5水系14河川において、堤防の縦断亀裂、法面のすべり、沈下等の被害が生じた。震源から約250km離れた石狩川水系清真布川流域においても、震度5弱の揺れを観測し、沈下・開口を伴う堤防縦断亀裂が発生した。本研究では、平成15年十勝沖地震による清真布川の被災とその要因分析、災害復旧工事及び今後の地震対応について報告する。
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