| 作成年度 | 2004年度 |
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| 論文名 | 樽前山の緊急対策工・応急復旧工について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成16年度(技-54) |
| 発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2005/02/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 室蘭開発建設部治水課 | 長原 融(NAGAHARA Toru) |
| 室蘭開発建設部治水課 | 橋本 隆司(HASHIMOTO Takashi) |
| 室蘭開発建設部治水課 | 榎本 隆志(ENOMOTO Takashi) |
| 抄録 |
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| 樽前山直轄火山砂防事業は平成6年度に事業化され、現在2基目の遊砂地を建設中であるが、計画施設を全て完成させるまでにはまだ時間がかかる。一方、樽前山は1978年5月、1981年2月に小噴火、1990年以降は地震活動、地温上昇や火山性微動が観測されるなど「いつ噴火してもおかしくない」と言われており、施設整備が完了する前に噴火する可能性も否定できない。本稿は、施設整備が完了する前に樽前山が噴火した場合、融雪型火山泥流や2次(降雨型)泥流による被害を最小限にするために緊急的に実施できる、あるいは必要となる対策について検討を行ったものである。 |
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