作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 平成15年8月洪水による砂防施設の被災について-戸蔦別川床固工群における事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(技-55) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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帯広開発建設部 治水課 | 春日 慶一(KASUGA Keiichi) |
帯広開発建設部 帯広河川事務所 | 嘉藤 恒道(KATO Tsunemichi) |
帯広開発建設部 帯広河川事務所 | 小葉松 建生(KOBAMATSU Tateo) |
抄録 |
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十勝川水系札内川の支川、戸蔦別川において建設中の戸蔦別川床固工群は、1基の砂防えん堤、15基の床固工、11基の帯工と118haの緑の砂防ゾーンで構成されている。これら砂防施設は、河道内に堆積した不安定土砂の再移動を抑止することを目的に、昭和63年度より建設を進めている。平成15年に発生した台風10号による既往最大の出水により、水通し部が未施工となっていた床固工の1基に局所洗掘が発生し、軽量鋼矢板セグメントダブルウォール工法により施工された袖部が一部損壊する被害を被った。しかし、被災当時の総雨量及び最大流量は共に計画対象規模以下であったことから、出水時にどのような外力が被災施設に働き被災するに至ったのかについて考察、検証を行うこととした。 |
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