作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | ジオテキスタイルを用いた堤防保護シート工法に関する調査試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(技-56) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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事業振興部防災・技術センター | 安田 昌弘(YASUDA Masahiro) |
事業振興部防災・技術センター | 前田 章博(MAEDA Akihiro) |
事業振興部防災・技術センター | 稲垣 浩(INAGAKI Hiroshi) |
抄録 |
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近年、氾濫源への都市機能や住宅などの集積が加速されるなか、洪水による壊滅的な被害を防ぐために河川堤防の質的強化技術の開発が求められている。一方、河川は貴重な自然空間として、人々に潤いや、やすらぎを与え、また、多くの生物を育む重要な機能があり、治水・利水と環境の調和がとれた自然のダイナミズムが生かされた川づくりの要請も高まっている。このことから、堤防強化と河川環境の保全及びコスト縮減施策の面から新たな工法としてジオテキスタイルシートを用いた堤防保護シート工法の開発を行い、実用化に向けて現地調査を行ってきた。ここでは、幾春別川で実施した現地試験の追跡調査結果と、安全性を確認するために高速循環水路を用いた室内実験結果について報告するものである。 |
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