国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 石狩川下流部における塩水楔形状の再現モデル検討

作成年度 2004年度
論文名 石狩川下流部における塩水楔形状の再現モデル検討
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(技-59)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部 計画課下舘 巧(SHIMODATE Takumi)
石狩川開発建設部 計画課尾形 寿(OGATA Hisashi)
石狩川開発建設部 計画課橋本 慎一(HASHIMOTO Shinichi)
抄録
日本海に河口を持つ石狩川の下流部では、海水が河川自流の下に入り込み、楔の形状になって河川を遡上する。その距離は、水象気象条件等の影響で河口から30kmにもわたることが観測されている。当該箇所は、この現象によって複雑な水理構造を形成しており、水文観測、利水等への影響が懸念されている。本報告では、この現象が形成する水理構造を明らかにするために、各影響因子の観測を行い、特に昨年までの観測結果から大きな影響を与えていると考えられる因子「風」に着目して、塩水楔形状を再現するモデルについて検討した。
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