作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 夕張シューパロダムコンクリートにおける低品質骨材の有効利用について-漸移する地層境界の定量化及びその評価方法- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(技-60) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石狩川開発建設部 夕張シューパロダム総合建設事業所 | 雪田 久史(YUKITA Hisashi) |
石狩川開発建設部 夕張シューパロダム総合建設事業所 | 古市 雄一(FURUICHI Yuuichi) |
石狩川開発建設部 夕張シューパロダム総合建設事業所 | 石田 時代(ISHIDA Tokiyo) |
抄録 |
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夕張シューパロダムは、昭和36年度に石狩川水系夕張川の夕張市南部地先に完成した大夕張ダムの再開発ダムとして、その直下流155m地点に建設される重力式コンクリートダムである。ダム周辺地域には石狩層群、函淵層群、蝦夷層群の堆積岩が広く分布している。その中で、原石山の選定は、品質や必要骨材量(約100万m3)の確保に加え、アクセス道路、道立自然公園等の制約条件を総合的に検討した結果、ダムサイト基盤と同じ函淵層群の北方延長部約20kmの地点で原石山を選定した。本報告では、原石山骨材採取に占める割合が多い低品質骨材について、経済性および自然環境への影響に配慮した有効利用方法ならびにその骨材区分方法と、肉眼による判別が困難な漸移変化する岩相の地層境界の簡易な判定方法について報告するものである。 |
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