作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 千歳川流域の水辺環境と周辺産業の課題について-渡り鳥と地域農業との共生・共存- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(参-3) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石狩川開発建設部 千歳川河川事務所 | 松島 義明(MATSUSHIMA Yoshiaki) |
石狩川開発建設部 千歳川河川事務所 | 岡部 啓二(OKABE Keiji) |
石狩川開発建設部 千歳川河川事務所 | 吉田 一記(YOSHIDA Kazunori) |
抄録 |
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千歳川中下流域は石狩低地帯と呼ばれる低平地の一部をなしている。太平洋から日本海沿岸へ続く標高が低い地帯に水辺と耕作地が広がり、ガン・カモ類などの渡り鳥の主要な中継地域であるため、千歳川をはじめとする地域の水面が多くの渡り鳥のねぐらとなっている。しかし、渡り鳥が周辺の農地で採餌するため、特に秋まき小麦などに著しい影響を与えており、農業者にとって深刻な問題となっている。本研究は、治水対策が行われた以後の水辺環境と周辺産業の課題を予め考察することを目的に、渡り鳥と農業被害の取り組みを行っている他地域の事例を参考に、協働や連携をキーワードに流域の産業特性や社会特性を活かした水辺環境の取り組みの可能性について検討を行ったものである。 |
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