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 官民協働による冬期道路情報提供実験について-しりべしiシステムを中心とした取り組み-

作成年度 2004年度
論文名 官民協働による冬期道路情報提供実験について-しりべしiシステムを中心とした取り組み-
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(協-12)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小樽開発建設部 道路課生出信二(OIDE Shinji)
小樽開発建設部 道路課並松由克(NAMIMATSU Yoshikatsu)
小樽開発建設部 道路課岩舘宏胤(IWADATE Hirotsugu)
抄録
後志地域では、小樽・ニセコ等の人気観光スポットと札幌市や新千歳空港からの立地条件により、道内外からの観光入り込み数が全道一で推移している。特に、札幌圏からの地理的条件や観光資源間の距離が短く周遊が比較的容易なことから、旅行者のほとんどが自動車利用者となっている。しかし、地域経済にとっても快適なドライブ環境の創出が必要不可欠であるものの、安全で快適なドライブをサポートするために必要となる情報は、"道路管理者だけでの収集では観測範囲、内容も限られた情報"であり、また、"地域レベルでのきめ細やかな道路状況の情報"を収集する必要がある等の課題を抱えている。これらの課題を解決するためには、"地域と道路管理者が連携し道路情報の収集を行いきめ細やかな情報提供を行うこと"が有効であることから、平成15年度冬期において"しりべしiシステム"を活用した官民協働による冬期道路情報提供の実験を実施した。
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