| 作成年度 | 2004年度 |
|---|---|
| 論文名 | 公共施設を活用した地域振興の支援について-道路施設を活用した地元農産物のPRと直売の取組- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成16年度(協-14) |
| 発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成16年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2005/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 旭川開発建設部 農業開発第１課 | 成松 雅樹（NARIMATSU Masaki） |
| 旭川開発建設部 農業開発第１課 | 芳賀 義博（HAGA Yoshihiko） |
| 旭川開発建設部 道路第１課 | 松田 泰明（MATSUDA Yasuaki） |
| 抄録 |
|---|
| 当局では、道路、河川、港湾、農業分野で様々な公共施設を整備しているが、これらの施設の利用については、地域の方々の知恵を取り入れることで、本来の目的だけに限らない様々な形で地域振興に有効活用できる可能性を秘めている。例えば、豊かな自然に囲まれた環境の中で、丹精込めて育てた農産物を、新鮮なうちに生産者自らが直接消費者へ販売する取り組みが増えており、身近な公共施設を活用して、こうした農産物直売所を設置することにより、農業振興や地域振興に大きく寄与できる。そこで、旭川開発建設部では、「地域協働プロジェクト2004」の四つのテーマの内の一つである「公共施設の多様な利用」の取り組みとして、地域の農業者団体との協働により、一般に夏期には使用されない除雪ステーションを活用した地元農産物のPRと直売を試行的に行った。本報文では、今回の試行的な取り組みの経緯や実施状況、及びアンケート調査等をもとに、試行を通じて得られたプロジェクトの効果や成果、さらには今後の同様な取り組みを実施していく場合の課題や方策について検討を行ったので、これらについて報告する。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
