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 豊平川における洪水危機管理の取り組みについて

作成年度 2004年度
論文名 豊平川における洪水危機管理の取り組みについて
論文名(和訳)
論文副題 平成16年度(協-20)
発表会 平成16年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度技術研究発表会
発表年月日 2005/02/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石狩川開発建設部 維持管理課前川 信也(MAEKAWA Shinya)
石狩川開発建設部 維持管理課西岡 悟(NISHIOKA Satoru)
札幌市危機管理対策室 危機管理対策課本間 豊(HONMA Yutaka)
抄録
豊平川は、札幌市街地を貫流する全国有数の急流河川であり氾濫域に多数の地下空間を有すること等から、氾濫した場合は都市機能に大きな被害を与えることが想定される。このような被害を軽減するためにも、関係防災機関が連携して洪水危機管理体制を構築し充実を図る必要がある。このため札幌市、北海道、北海道開発局、気象台、自衛隊、ライフライン事業者、地下空間管理者等により「札幌市(豊平川・新川)洪水危機管理協議会」を設立した。この協議会において札幌市洪水危機管理計画を策定し、この計画に基づき平成16年度に、防災担当者の危機管理能力の向上及び一般市民の防災意識の高揚を目的とする「豊平川洪水危機管理演習」及び「洪水危機管理シンポジウム」を実施したので、その概要及び成果について報告する。
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