| 作成年度 | 1976年度 |
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| 論文名 | 深層混合処理による軟弱地盤処理工法について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和51年度(A-4) |
| 発表会 | S51年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | S51年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1977/02/25 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 栗原秀人 | |
| 池田実 | |
| 佐藤勉 |
| 抄録 |
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| 一般国道275号の雁来バイパス計画路線は、全路線にわたり、路床下10~12mまで、泥炭を多少はさんだ、軟弱な粘性土層により支配されており、低盛土道路の構築にあたっては、なんらかの地盤処理を必要とする。又、このバイパス路線の約1/3にあたる2.3kmは市街化区域であり、バイパス改良工事にあたっては、近接住居に影響を与えない施工方法であることなど、その無公害性についても、十分な配慮がなされなければならない。以上の理由から、本バイパスは、地盤処理工法として深層混合処理工法を採用すべく、昭和50年度に計画路線中の150mを利用して試験工事を行った。昨年度の地盤改良については第19回技術研究発表会で報告した。本年度引き続いて路盤、舗装を完成させて、継続調査を行い、深層混合処理地盤の強度、設計に用いた諸定数の確認を行ったので、ここに報告する。 |
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