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 トンネル発破振動が小函柱状節理壁に及ぼす影響とその規制についての中間報告

作成年度 1976年度
論文名 トンネル発破振動が小函柱状節理壁に及ぼす影響とその規制についての中間報告
論文名(和訳)
論文副題 昭和51年度(A-6)
発表会 S51年度技術研究発表会
誌名(No./号数) S51年度技術研究発表会
発表年月日 1977/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
秋元文雄
杉山純
本名一夫
抄録
層雲峡小函の比高145mに及ぶ熔結凝灰岩の柱状節理壁は一般に「神削壁」と呼ばれ、これが国道39号に沿って鉛直にそそり立つ姿はまさに壮観である。しかしこの神削壁も近年風化が進み、現国道への落石もしばしばである。この壁は前述のように道路のすぐ脇で鉛直に切り立っているため交通の安全を確保するに良好な手段がない。そこで、現道を迂回し、神削壁の裏側を通る小函トンネルの建設となったが、ここで心配されるのが発破振動の神削壁に及ぼす影響である。これについて旭川開発建設部では管理体制をとり、振動解析を行っている。
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