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 トンネル内連続鉄筋コンクリート舗装版試験施工について

作成年度 1976年度
論文名 トンネル内連続鉄筋コンクリート舗装版試験施工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和51年度(B-4)
発表会 昭和51年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和51年度技術研究発表
発表年月日 1977/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
金庄光
小林喜治
抄録
一般国道231号は札幌市を起点に日本海側に沿って北上し、留萌市に至る延長145.9Kmの国道でこの区間の内浜益村送毛山道は、77曲りの異名をとる送毛の昆砂別間11.3Kmを昭和46年度より新ルートで着手し、6年の歳月と50億の巨費によって新道の供用開始を見たものである。この間の送毛トンネルは延長1,901.0mで、トンネル内の舗装完成延長は1,853.0mである。一部連続鉄筋コンクリート舗装版280.0mを試験区間として施工した。また、トンネル内の連続版の舗装は始めての試みで舗装構造上の弱点でもある。目地を減らす、または無くすこと、表面摩擦によるすりへり等の技術の目標を期待するのは、長期間測定の結果であると、思われる。
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