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 相沼内橋拡巾工事について-鉄筋コンクリートゲルバーゲタの施工例-

作成年度 1976年度
論文名 相沼内橋拡巾工事について-鉄筋コンクリートゲルバーゲタの施工例-
論文名(和訳)
論文副題 昭和51年度(C-13)
発表会 昭和51年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和51年度技術研究発表
発表年月日 1977/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
磯田賢
水島憲三
抄録
相沼内橋は、一般国道229号が、熊石町字相沼で2級河川相沼内川を横断するため、昭和29年に架設された。延長92.60m、幅員6.0mの鉄筋コンクリートゲルバーゲタ橋である。河口に面しているため、日本海よりの潮風等をまともに受ける厳しい環境下にあり、劣化のスピードと程度は、早く、かつ、いちじるしい。さらに架設年次より、当時13ton荷重により、設計されており、耐荷力的にも現行20ton荷重に対処させる必要があること、幅員規格を車道9.0m、両歩道2.5m、計14.0とすること等の目的で、現橋を補強し、かつ、拡幅することとした。この報告は、鉄筋コンクリートゲルバーゲタ橋の鋼板接着工法による、床版、主ゲタの補強と、ゲルバーヒンジの補強工法、および、下部工躯体の拡幅工法と、上部工鉄筋コンクリートゲルバーゲタ橋の架設など、施工方法の概要と留意すべき2、3の問題点についてのべようとするものである。
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