国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 倶知安橋解体調査

作成年度 1976年度
論文名 倶知安橋解体調査
論文名(和訳)
論文副題 昭和51年度(C-19)
発表会 昭和51年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和51年度技術研究発表
発表年月日 1977/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大川守
松尾徹郎
太田利隆
中舘眞
抄録
倶知安橋は昭和31年、一般国道5号線倶知安町地内尻別川に架設されたPC単純桁橋(支間割10.5m+4@21.0m+10.5m有効幅員6.50m)であるが、尻別川改修工事にともなう橋梁架設位置の変更により、昭和51年に廃橋となった。本橋は、縦ひびわれ(シース沿いに発生したひびわれ)が、耐久性に与える影響を調べるため、当研究室が昭和33年度より縦ひびわれ経年変化調査を実施している9橋の一つであるので、橋梁の取りこわしに先立ち第2径間、第4径間の外観調査(ひびわれ調査)、材料試験(コンクリートの非破壊試験)および第4径間主桁6本の解体調書を行いひびわれとシースの腐食、ブラウト填充の程度とPC鋼線の腐食などについて調べたものである。
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