作成年度 | 1976年度 |
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論文名 | ダムクレストゲートの凍結防止に関する試験(第1報)-豊平峡ダムにおけるオイルヒーテング試験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和51年度(D-18) |
発表会 | 昭和51年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和51年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1977/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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古野靖久 | |
松坂弘晃 |
抄録 |
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積雪寒冷地に位置する北海道のダムは、11月~4月にわたる長期間放流設備が凍結される条件下であり。この間一部発電を除くほとんどの放流設備が凍結され操作不能となる。このようなことから各ダムでは独自の対策方法を講じているが充分な効果と経済性を具備した解決策がないのが実態である。本試験は災害事故時の波及危害を最小限にとどめるべく余水吐機能保持の点で重要とされているクレストゲートの凍結防止対策を検討するものであり、今回クレストゲート戸当り部の不凍化対策として、建設当初より鋼製パイプを理設してある石狩川開発建設部豊平峡ダムにおいて、既設オイルパイプに加熱オイルを循環させる方式(オイルヒーテング)により検討した結果を報告するものである。 |
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