作成年度 | 1976年度 |
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論文名 | 水路構造物の凍害対策工法の検討-凍上力の算定方式と実験設備- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和51年度(E-7) |
発表会 | 昭和51年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和51年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1977/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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津田進 | |
高田健治 | |
森井徹 |
抄録 |
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開発局においては、現在迄に約600km余りの用水路を造成してきたが、これらの一部に凍害と思われる破損が生じた。そのため、寒冷地における用水路の理論的設計施工指針の確立が緊急の課題となり、昭和47年度より現地に5箇所の観測施設を配置した。その結果、昭和50年度迄に土圧や水圧など通常の設計荷重以外に側壁に作用する作用力と、その発生機構についてはほぼ判明した。これらの作用力のうち重要な一つに凍上力がある。ここでは、凍上力の算定方式と算定に必要な諸値を得るため、当所構内に実験装置を設置したのでその概要について述べる。 |
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