作成年度 | 1976年度 |
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論文名 | 前方障害物確認装置に関する調査試験(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和51年度(H-8) |
発表会 | 昭和51年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和51年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1977/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木朗 | |
本谷博長 | |
牛木庄衛 |
抄録 |
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吹雪時には、人間の視力による障害物を確認する能力が低下し、除雪車の運行は困難を窮める。さらに除雪車の高速化は除雪能率の向上に大きく寄与しているが、その反面これらの除雪車を操縦することは、ますます困難になることが予想される。すなわち制動性能一つをとりあげて見ても制動距離は、その除雪車の速度の二乗に比例するから、前方の障害物を早期に発見し制動操作をしなければならない。本調査は、吹雪時における除雪作業の安全確保、並びに冬期交通の事故を未然に防止することを目的として、昭和49年度より3ヶ年計画で実施に入ったものである。本報告は、49年度に行った各種方式の調査結果から、電磁波の中の周波数変調-持続波(FM-CW)方式ついての現地実験の調査結果、並びに51年度に行なったFM-CW方式及びパルスレーダーについての調査結果の概略を報告するものである。 |
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