作成年度 | 1977年度 |
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論文名 | 雪面・降雪検知器 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和52年度(B-10) |
発表会 | 昭和52年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和52年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1978/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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福沢義文 | |
竹内政夫 |
抄録 |
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われわれは一般国道230号中山峠において、吹雪による視程障害調査のため積雪深、吹雪強度、視程、風速、気温などの観測を行っている。よく知られているように、吹雪時の飛雪量は雪面からの高さによって非常に異なるため、視程と吹雪強度の観測は雪面から一定の高さにおいて行う必要がある。中山峠では年間の最深積雪深が4mを超えることもあり、高さの調整を人手によって行うとすると時間と労力は非常に大きいものになる。このことからこれらの測定器を自動的に雪面から一定の高さで昇降させることにした。このときに雪面検知器として開発したのが投受光一体式の雪面検知器である。降雪検知器はロードヒーテングなどの制御のために種々の型式のものが考案されているが、ここで開発したものは雪面検知器の電気回路の一部を変えるだけで降雪検知器としても使用でき、またいくつかの利点を持つことがわかった。 |
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