| 作成年度 | 1977年度 |
|---|---|
| 論文名 | 路盤用骨材の凍結融解試験について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和52年度(B-17) |
| 発表会 | 昭和52年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和52年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1978/02/24 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 佐藤実 | |
| 久保宏 | |
| 中村俊行 | |
| 大類和昭 |
| 抄録 |
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| 最近、道内産の一部の下層路盤材料で、施工時には局仕様書の規格を満足していながら、比較的短期間のうちに泥化して、道路に悪影響を及ぼす事例が生じている。今回、この原因の一つとして考えられる、凍結融解作用による骨材の泥化を調べる目的で、11種類の骨材について凍結融解試験を行った。その試験結果、および他の規格試験との関連についてここに報告するものである。また、吸水状態でのすりへり減量試験も併せて行なっているので、これと凍結融解試験結果、従来の乾燥状態でのすりへり減量試験値との関係についても検討を加えた。なお、局仕様書の路盤材料の品質規格値を示したが、ここで下層路盤材料としての骨材の強度、耐久性を規定するものとして、すりへり減量45%以下、定安性試験損失量20%以下が明示されている。 |
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