作成年度 | 1977年度 |
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論文名 | 知来別橋下部工事について-施工条件に制約される拡幅工事の施工例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和52年度(C-2) |
発表会 | 昭和52年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和52年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1978/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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阿部和隆 | |
寺井勝之 | |
新谷義信 |
抄録 |
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本橋は、一般国道238号猿払村知来別市街にあり、昭和52年度に下部工を施工し次年度に、上部工ならびに市街部の拡巾工事を実施する計画である。周辺地盤は、軟弱な地質(粘土、シルトN=2~5)で構成され、なお現橋の基礎は支持層に到達していないRCグイ基礎となっている。現橋台は過去に移動、沈下の形跡がみられこのために今度の拡巾工事にあたっては振動が少なく施工性の容易な基礎工事を選定しなければならなかった。加えて、人家が連担する市街地という施工条件も充分考慮して比較的騒音、振動の少ない鋼管中堀工法を採用した。本報文は、他に仮締切の鋼矢板打込と基礎グイ施工時の建設機械の騒音、振動調査を実施し、また仮締切内に発生する汚濁水の処理を行ったのでこれらも併せた施行報告を述べるものである。 |
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