作成年度 | 1977年度 |
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論文名 | 松城橋上部施工の諸問題について-上部施工計画と施工時応力、クリープについて- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和52年度(C-3) |
発表会 | 昭和52年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和52年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1978/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤森善久 | |
木村禎吾 |
抄録 |
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松城橋は、本道隨一の桜の名所であり、また唯一の城下町である松前町を通過する一般国道228号のバイパスとして、松前町の海岸沿いに、昭和49年度より延長2.4㎞にわたって建設中の「松前バイパス」に施工される、デイビダーク工法による2ボックス箱型断面中央ヒンジ付3間連続ラーメン橋である。本橋は昭和52年度に着工し、既に橋台を完成している。残りの下部工及び上部工を、バイパスの部分交通開放予定である54年11月末迄に完成させなければならない。年度のまたがる制約された工期で、この種の不静定構造物を作ろうとする場合、架設時のアンバランスモーメントやクリープ、乾燥収縮の問題などが発生する。特に通年施工の難しい本道の場合、このような例が多いと思われる。ここに松城橋の施工計画と問題点の検討過程を報告し、諸兄の御批判を仰ぐものである。 |
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