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 札幌新道第4工区の橋梁計画について

作成年度 1977年度
論文名 札幌新道第4工区の橋梁計画について
論文名(和訳)
論文副題 昭和52年度(C-8)
発表会 昭和52年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和52年度技術研究発表会
発表年月日 1978/02/24
所属研究室/機関名 著者名(英名)
石田明勇
中野修
抄録
札幌新道は、札幌市西区手稲宮の沢から白石区平岡までの総延長21㎞の4種1級の国道である。この間で、国道5号、231号、275号、12号と274号に連絡している。現在までに、第1工区(西区手稲宮の沢~北34条東1丁目)は、札幌オリンピックの関連事業として昭和44年度に着工し、昭和46年11月に完成した。又、第2工区(北34条東1丁目~東区東雁来町)も、昭和49年12月に完成した。現在、3工区(東区東雁来町~白石区大谷地)と4工区(白石区大谷地~白石区平岡)が建設中である。第3工区には、豊水高架橋、豊水橋、米里高架橋、札幌インター高架橋、逆川高架橋、望月寒橋、望月寒高架橋、北都橋、白石高架橋がある。昭和52年度までに、豊水高架橋、豊水橋及び北都橋は完成したが、のこりの橋梁は、前後の用地問題が未解決のため未着手である。第4工区には、厚別川橋、厚別橋、厚別高架橋、二里川橋、御料橋、大谷地高架橋がある。昭和52年度より第4工区に着工し厚別川橋と厚別橋の下部が完成し、厚別高架橋の下部の一部が完成した。又、上部関係では、厚別川橋の上部製作と二里川橋の架設を行なった。今回報告するのは、典型的な都市内道路の橋梁の計画と厚別高架橋のうちの南郷О.B.で採用した単純鋼床版二重鈑桁及び大谷地高架橋で採用した三径間連続曲線P.C.ホロースラブの計画である。
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