作成年度 | 1977年度 |
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論文名 | リモートセシシングによる農用地適地選定方法について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和52年度(E-5) |
発表会 | 昭和52年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和52年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1978/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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矢野義治 |
抄録 |
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リモートセンシング技術は、近年いちじるしい進歩を示し、土地資源の有効利用や、環境の現状把握の方法として活用されるようになった。リモートセンシング技術は、非常に広い科学の分野を含んでいる。すなわちセンサシステム、データ収集装置に関連する通信理論および通信機器、センサを搭載する人工衛星および航空機、さらにこれらを総合して運用する巨大なシステム理論および技術が必要である。またこれを応用する分野も極めて広範囲にわたり、多種多様である。したがってリモートセンシングに対する意味付も、それぞれ関係する立場によって、かなりのちがいがある。本報告はリモートセンシング技術を利用活用する立場から検討を加えようとするものである。最近の農用地開発予定地域は、地上からの踏査に多くの困難を伴う交通不便な山林原野であったり、地形、地質、土壌等の諸条件の劣悪な地域が対象になる傾向にある。このような現状から農用地の適地選定に当り、経済的かつ省力的な調査方法の開発が急がれている。そこで写真測量を含むリモートセンシング技術による農用地適地選定の可能性の検討および2.3の応用例について報告する。 |
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