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 51年冷害における農地の整備水準及び栽培水管理と水稲収量について-道央地域における聴取調査から-

作成年度 1977年度
論文名 51年冷害における農地の整備水準及び栽培水管理と水稲収量について-道央地域における聴取調査から-
論文名(和訳)
論文副題 昭和52年度(E-6)
発表会 昭和52年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和52年度技術研究発表会
発表年月日 1978/02/24
所属研究室/機関名 著者名(英名)
茶野忠夫
抄録
北海道は、冷害の常襲地帯といわれる。昭和51年において、水稲の作況指数は80で、46年以来5年ぶり、昭和に入って16回目の冷害となった。実に3年に1回の割合で冷害となっている。農業土木技術者にとっても大きな関心事であり、なんらかの手段で、原因や実態調査が行われて、報告されている。近年、米が慢性的に過剰になっているが、冷害を克服し生産性をたかめることは、重要な課題である。最近、圃場における近代的な水管理が定着しつつあるなかで、①圃場がもっている基盤としての生産性、②それを活かす水管理を主体とする圃場管理、③それらが収量にいかに結びついているか。に焦点をあわせて、若干の聴取調査を行ったので報告する。
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