作成年度 | 1977年度 |
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論文名 | 施工例からみたテールアルメ工法の特性と解析-三石地区の事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和52年度(E-16) |
発表会 | 昭和52年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和52年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1978/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中村義文 | |
真勢徹 |
抄録 |
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急傾斜地に道路を通そうとする場合、法足が止まらなかったり、非常に高い擁壁を設置しなければならないため、線形の選定に苦慮することが多いが、これを解決する一つの方法としてテールアルメ工法があげられる。三石地区付替道路を施工するにあたり3壁計455㎡のテールアルメ工法(メタルスキンタイプ)を実施した。本道でのメタルスキンタイプの本格的使用は本工事が最初であるため、採用にあたってはいろいろな角度から検討を行ったが、実際の施工においてはとまどうことも多かった。ここでは、それらの経過をふまえ、検討した種々の特性、経済性、および施工に際して気づいた留意事項について述べるとともに、安定性の確認のために行った変位観測、引抜試験について報告するものである。 |
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