作成年度 | 1977年度 |
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論文名 | 一点撮影法による移動物体の測定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和52年度(F-17) |
発表会 | 昭和52年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和52年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1978/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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桜井博 | |
横本晃平 |
抄録 |
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船舶の航跡調査は、防波堤の配置、港口幅の大きさなど港の整備計画上における技術調査として実施される。その調査方法としては、トランシットによる2点両角法、8m/m撮影機、地上ステレオ撮影ヘリコプターによる写真測量、また電波による方法、光学的機器による方法など様々ある。これらのうちで簡易な方法は、トランシットによる2点両角法であるが、航跡調査が動く物体を対象として測定するので、この方法では連続測定および十分な測定精度が望めない。また、写真および電波を使用する方法は、高度な技術を必要とし専門機関に委託せざるをえず、また多額の費用もかかる。このため、各種の測定方法がありながら、一般的な航跡調査はほとんど行なわれていないようである。そこで、航跡調査を実施するうえの簡易的で経費が安く、さらに安定した正確迅速な調査方法を市販カメラの使用で研究し、これを一点撮影法による移動物体の測定として、ここに報告する次第である。 |
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