国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 忠別ダムの地質調査について

作成年度 1978年度
論文名 忠別ダムの地質調査について
論文名(和訳)
論文副題 昭和53年度(A-4)
発表会 昭和53年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和53年度技術研究発表
発表年月日 1979/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
許士達広
阿部幹雄
荒田哲己
小森敏弘
抄録
忠別ダムのダムサイト候補地点は、基岩が変朽安山岩(プロビライト)であり、熱水変質によって部分的に粘土化し膨潤性を呈する。このためダムサイト決定の上で変質帯分布の把握が重要であるが、これに従来より金属鉱山における物理探査法として注目され、主力方法となっているI.P.法(強制分極法)を用いたところ、かなり有効な情報が得られることが明らかになった。ここではI.P.調査の概要と忠別ダムにおける成果について報告する。
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