| 作成年度 | 1978年度 |
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| 論文名 | 土工との関連における火山灰の工学的特性(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和53年度(A-7) |
| 発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
| 誌名（No./号数） | 昭和53年度技術研究発表 |
| 発表年月日 | 1979/02/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 工藤節男 | |
| 佐々木晴美 | |
| 能登繁幸 | |
| 杉岡博史 | |
| 奥田稔 |
| 抄録 |
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| 本研究は、昭和49年度より、土工の設計・施工に際して予知が必要な、施工機械のトラフィカビリティ・土量変化率等の諸特性と、火山灰の風化度との関連づけを図り、火山灰土工の合理的な設計・施工に資することを目的として実施しているもので、51年度の第20回開発局技術研究発表会では、北海道の代表的な火山灰6試料について締固め特性・粘土鉱物・保水性等の面から検討した結果を、第一報として報告した。今回は、51年度報告した第1報の継続として、当研究室で過去に得られた実験結果と、新たに道内各地から採取した火山灰について行なった実験結果から、火山灰の工学的性質を、土工との関連において明らかにするとともに、その風化の程度を的確に表す指標または土質常数について、工学的立場から検討し、このような要素を考慮した新しく実際的な火山灰の分類方法に関する試案を作成したもので、ここに第2報として報告する。 |
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