| 作成年度 | 1978年度 |
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| 論文名 | 防雪林の試験効果について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和53年度(B-7) |
| 発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
| 誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
| 発表年月日 | 1979/02/23 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 草開良視 | |
| 内藤亨 | |
| 坂本稔 |
| 抄録 |
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| 北海道における積雪期の道路交通は、除雪機械の性能向上と除雪体制が整備されたことによって、路面への降積雪が原因となって交通が確保できをくなるということは、非常に少なくなっている。しかし、当試験区間である岩見沢市岡山地区では、まわりが畑地であり、石狩平野を通過する、北西又は、西風をまともに受け、吹雪及び地吹雪の発生日数が非常に多く、視程障害による追突事故、及び交通渋帯などの発生原因となっている。このため、視程障害の緩和と地吹雪による雪丘(吹溜り)を少なくすることを主目的とし、岡山地区に昭和52年度施工延長100mの狭林帯型防雪林を施工した。さらに、視線誘導効果、沿導の緩衝緑地、街路樹の役割など副次的効果を考慮した防雪林による追跡調査結果を報告するものである。 |
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