| 作成年度 | 1978年度 |
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| 論文名 | 一般国道229号北桧山町豊岡地区の軟弱地盤処理対策上の検討について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和53年度(B-18) |
| 発表会 | 昭和53年度技術研究発表 |
| 誌名(No./号数) | 昭和53年度技術研究発表 |
| 発表年月日 | 1979/02/23 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 沢口寛治 | |
| 渡辺和信 |
| 抄録 |
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| 北桧山町豊岡地区は、一般国道229号の北桧山町と瀬棚町との町界に位置し、水田地帯である。附近一帯は泥炭、粘土を互層とする軟弱地盤帯であり、昭和44~47年度にかけて改良舗装工事を実施したが、年々路面の沈下が著しく進行し、現在では周辺地盤より低くなっているため、降雨時にしばしば冠水し、年3~4回程度一時交通止めとなる。この隘路を打開するための改築工事に併ない、盛土の安定解析の結果、軟弱地盤対策の工法の検討が必要となった。今回検討の対象とした工法は、押え盛土工法、生石灰パイル工法、深層混合処理工法、構造物工法などであるが、現地の地形条件、施工性、経済性、将来の維持の有無などについて工法の検討を行っなったのでその概要をのべると共に、今後この種工事の参考に供したいと考え報告する。 |
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