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 一般国道236号えりも町字字遠別地内海岸擁壁施工により沿岸産物に与えた影響調査について

作成年度 1978年度
論文名 一般国道236号えりも町字字遠別地内海岸擁壁施工により沿岸産物に与えた影響調査について
論文名(和訳)
論文副題 昭和53年度(B-20)
発表会 昭和53年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和53年度技術研究発表
発表年月日 1979/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
富樫裕治
抄録
一般国道236号えりも町咲梅よりオンコの沢トンネル付近までの区間は通称黄金道路と呼ばれている一部である。この区間の海岸は、えりも町庶野漁業協同組合管轄のコンブ採取漁場内であり、昭和45年頃より道路改良拡幅等一連の改築工事が行なわれ、昭和46年より本格的に施行されたが、その後昭和49年・50年の2ヵ年について、前浜のコンプの収穫量が激減したと云われだし、その原因として改築工事が注目されるに至つたゝめ、昭和50年11月より昭和52年11月まで、3ヵ年に亙り、どの程度の影響があつたかを調査したので工事施行経過などを含め報告するものである。
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