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 一般国道38号線新茂岩橋の工事概要-下部工事の施工について-

作成年度 1978年度
論文名 一般国道38号線新茂岩橋の工事概要-下部工事の施工について-
論文名(和訳)
論文副題 昭和53年度(C-9)
発表会 昭和53年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和53年度技術研究発表
発表年月日 1979/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
丹野次男
林延泰
大島勇
抄録
中央スパンに3径間連続ゲルバートラスを有する茂岩橋は一般国道38号豊頃町茂岩地内に架設された橋で昭和11年に着工、日華時変のために工事中断,その後昭和28年に中央トラス部、昭和36年に側径間部を架設した全長946m、巾員6.0mの橋梁である。橋長946mは近年まで道内一の規模であり現在でも一般国道231号の石狩河口橋につぐものであります。しかし近年の交通量の増大及び車輛の大型化に伴い,現橋部が交通のネックになっている現状を解消すべく、平面線形の改良と巾員の確保を目的とし昭和50年に茂岩バイパス計画が策定された。茂岩バイパスは、農野牛橋から豊頃橋に至る延長3.3Kmの区間で現茂岩橋の上流500mの位置で十勝川を横断する。この十勝川に架かる橋梁が新茂岩橋でバイパス全体の約1/3の延長を有する長大橋である。工事は昭和50年に下部試験工事に着手し当面下流側の2車線と歩道の完成を目指して現荏施工中である。本文は、現在施工中の下部工事についての概要を報告するものである。
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