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 河川堤防の耐震工法について

作成年度 1978年度
論文名 河川堤防の耐震工法について
論文名(和訳)
論文副題 昭和53年度(D-17)
発表会 昭和53年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和53年度技術研究発表
発表年月日 1979/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大塚正登志
服部博
抄録
地震による河川堤防の被災は、昭和27年、43年の十勝沖地震や最近では宮城沖地震に見られるように、基礎地盤の液状化に起因して、堤体の沈下、亀裂、法尻のはら出しなどの現象となって現われ、洪水に対しては無防備に等しい状態にさらされる。この報告は2度の十勝沖地震に際して典形的な液状化による堤防被災のあった、鵡川下流の豊城築堤で、昭和52年度から、実施している堤防基礎の耐震安定性に関する調査解析結果から、耐震対策工法についての提言を行なうものであります。
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